CGEIT委員会
Certified in the Governance of Enterprise IT - 公認ITガバナンス専門家
CGEIT(Certified in the Governance of Enterprise IT)とは
資格概要
CGEITは、ITガバナンスの原理や実践に豊富な知識と経験を持つ専門家向けに、2008年にISACAによって創設された資格であり、日本語名称を『公認ITガバナンス専門家』と呼称します。
特定のフレームワークにとらわれない、ITガバナンスに関する個人向けの唯一の資格です。
資格の権威・特長
CGEITは、多くの企業や行政機関において必須要件として認識されています。
主な特徴:
- ITガバナンス分野で個人を対象とした唯一の国際資格
- 米国規格協会(ANSI)が ISO/IEC 17024:2003 認定を付与
- 戦略的ガバナンス領域でC-suiteの信頼を獲得するための資格
フォーカスしているプロフェッショナル
CGEITは、ITガバナンスに関わる以下のプロフェッショナルの方をフォーカスしています:
- ITガバナンスに関わるマネージャー、役員、コンサルタント、経営幹部
- ITリスク/GRC、ITセキュリティ/サイバーセキュリティ、IT監査、ITプライバシーの専門家やコンサルタント
- 戦略的ガバナンス領域でC-suiteの信頼を得たい方
CGEIT資格者の職責例
- IT戦略計画の策定や保持の監督
- ITを活用した投資ポートフォリオの管理
- ITガバナンス改善のための業界実践への助言
- 戦略的計画や制御フレームワークの策定
- 情報セキュリティの組込み
- エンタープライズアーキテクチャの管理
- リスク戦略、計画、プログラムの策定
CGEIT資格者が獲得できる知識・能力:
- 組織のニーズとリスク許容度を評価するノウハウ
- 上層部の賛同を得る考え方と自信
- ITに対する認識をバリューセンターに転換する能力
CGEIT試験ドメイン(領域)概要
ドメイン1
事業体におけるITのガバナンス(40%)
エンタープライズガバナンスとの整合性を確保し、グッドプラクティスの実施によりビジネス情報および情報技術環境を管理する。外部要求事項への適合性を確保する。
ドメイン2
ITリソース(15%)
ITリソースの計画と最適化を行い、情報、サービス、インフラ、アプリケーション、人材を管理する。投資、使用、割り当ての最適化を図る。
ドメイン3
メリットの実現(26%)
ITとビジネスの価値管理責任を実行し、ビジネス投資による約束利益の達成、期限内・予算内での機能提供、ビジネス価値への継続的貢献を行う。
ドメイン4
リスクの最適化(19%)
IT関連ビジネスリスクの識別、評価、分析、緩和、管理、監視、伝達を行い、企業ガバナンス環境への不可欠な枠組みを確保する。関連基準との整合性を確保する。
CGEIT試験について
⚠️ 重要
CGEIT資格は、ISACA国際本部にて世界統一の基準で認定されます。
東京支部は認定主体ではありませんので、ご注意ください。
| 項目 |
詳細 |
| 試験言語 |
英語および中国語(簡体字)のみ |
| 出題形式 |
CBT方式 / 150問(多肢選択式) |
| 試験時間 |
4時間(240分)以内 |
| 合否判定 |
試験終了直後に暫定判定 |
| 受験料 |
ISACA会員:$575 / 非会員:$760 ※返金不可、譲渡不可 |
| 受験地(試験センター) |
札幌、東京、横浜、川崎、京都、大阪、神戸、広島、福岡 |
| 試験日 |
ほぼ通年 ※身分証明書必携/遅刻厳禁 |
| 申込方法 |
ISACA国際本部のCGEITページからオンラインで申込 |
詳細は、ISACA国際本部のCGEITページ(英語)をご参照ください。
CGEIT(公認ITガバナンス専門家)制度、試験等に関するご照会は以下にお願いします。
尚、ISACA東京支部CGEIT委員会は、専門家としてのボランティア活動として運営されていますので、お問合せの回答にお時間をいただくことがあります。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
ISACA東京支部 CGEIT関連のお問合せ:
tkcgeit@isaca.gr.jp