◆講演タイトル：
ＤＸ時代における個人データ保護の最新動向
◆講演概要：
個人データ保護はグローバル全体で、そして国、日本、企業で重要な課題
になっています。
従来の個人データに加え、「データは石油」という新たな認識、及び「国
境を越えたデータ流通」という問題にかかわる重要な課題のひとつとしても
議論されています。
個人データ保護は、国や地域におけるさまざまな考え方に影響をうけるた
め、経営課題として把握し、対応する必要があります。
今後、企業が企業活動、特にデータ利活用事業を加速化するにあたり、個
人データに係るコンプライアンスリスクを最小化にしていくことが必要だと
考えられ、その為には企業の自主的取組みが重要になると考えています。
本講演では企業実務の最前線からみた個人情報保護の最新潮流と企業実務
の考え方を解説します。
◆講師：大門学氏
◆所属
株式会社日立製作所 本社情報セキュリティリスク統括本部
情報リスクマネジメント部 部長
◆略歴等
日立グループの個人情報保護制度及び機密情報管理制度立上げ、確立。
現在、個人情報保護・機密情報管理に関する戦略企画及びグループコーポレーﾄ
ガバナンスを担当
＜主な活動概要＞
・電子情報技術産業協会（JEITA）個人データ保護委員会副委員長（前委員長）
・日本DPO協会 理事
・日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）個人情報保護指針策定プロセス委員会委員
◆日時： 2023年2月18日（土） 15:00-17:00
15:00-15:05 連絡事項等
15:05-17:00 講演（質疑応答含む）
◆場所：オンライン：Zoom
◆募集定員： 100名
◆CPE： 2.5 単位
◆会費：
ISACA会員： 無料
非会員 ：2,000円
学生 ： 無料
他支部、ISACA会員以外の方の参加も可能です。（人数制限有）
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