ISACAニュースダイジェスト Vol.95

Mt_FUJI_11.jpg

▲目次


ISACAニュースダイジェスト(日本語版)

Vol.95   2022/12/17


発行:ISACA日本支部協同推進機構  
英語情報ナレッジ活用専門委員会      


ISACAニュースダイジェストについて

 ISACA本部の発信する英語での情報をもっと活用しよう!との思いから、日本4支部の有志で運営しています。
原文である本部サイトの情報にもタッチし、専門的なナレッジを深めていただければ幸いです。





【教育・CPE獲得の機会】

<<Virtualサミット>>

https://www.isaca.org/training-and-events/online-training/virtual-summits
※バーチャルサミットに参加することで、ISACA会員は無料で最大4CPEが獲得できます。CPEの取得に活用されてみてはいかがでしょうか。

・2022年12月7日14:00(UTC)~ 4CPE
「ISACA バーチャルサミット 2022:デジタルトラストの探求」
[ISACA Virtual Summit 2022: Pursuing Digital Trust]

・2022年12月28日まで視聴可能 4CPE
「アーカイブ・バーチャルサミット —サイバー防衛プログラムの構築」
[Archived Virtual Summit—Building a Cyber Defense Program]


<<Webセミナー(Webinar)>>

https://www.isaca.org/training-and-events/online-training/webinars
 ※ ISACA会員は無料でCPEが獲得できます。なお、開始時間はサイトに表示されているUTC(協定世界時)あるいはホストの現地時間としていますのでご留意ください。


<<Webセミナー・アーカイブ>>

https://www.isaca.org/training-and-events/online-training/archived-webinars
※公開後 1年間は、アーカイブでも視聴可能です。

・2023年12月13日まで受講可能
「BECメールとの戦い」
[Combatting Business Email Compromise]
2021年には被害額として24億USDに上っており、FBIによればBEC(Business Email Compromise)は最も財務的損失の大きいサイバー犯罪の1つであると言われている。セッションでは、BECの例や利用可能ないくつかのツールについて検討する。

・2023年7月28日まで受講可能
「中国個人情報保護法(PIPL)の説明:PIPL vs. GDPR」
[Demystifying China’s Personal Information Protection Law: PIPL vs. GDPR]
ISACAの白書である中国個人情報保護法への洞察は新法の重要な概念を説明し、取り扱い要件に対して深い情報を提供し、国境を跨ぐデータ移転という複雑なトピックについても調査している。このセッションでは、中国個人情報保護法(PIPL)の概要と、国境を跨ぐデータ移転について議論をしている。


【専門領域】

<<@ISACA>>

https://www.isaca.org/resources/news-and-trends/newsletters/atisaca

・「寛容は人生やキャリアにおいてとても大切なもの」
[Generosity Good as Gold in Your Life and Career]
多くの専門家やリーダたちは寛容というマインドセットを持っている。さらに、彼らは自分の時間を、情報を、そして自らを共有して寛容に生きている。寛容、それはよくあるための強力な力となる。
※著者は記事の中でこれらの概念を多くのコーチングの経験から説いています。2022年の締めくくりに、2023年にむけて今一度自らを振り返る機会として読んでみてはいかがでしょうか。


<<ISACA Now Blog>>

https://www.isaca.org/resources/news-and-trends/isaca-now-blog
※各界の専門家による短い記事がほぼ毎日更新されています。ホットな話題が掲載されることが多いので、興味のあるテーマを選んでチェックしてみてはいかがでしょうか。

・「2023年の3つの重要な予測:リスクの年」
[Three Key Predictions for 2023: The Year of Risk]
2023年が近づくにつれ、今年起こった大きなセキュリティのイベントを見直し、来年にそれらがどのような影響を与えるかを見込むのは自然のことである。データ収集、法令順守対応の自動化、SaaSの技術革新があったにもかかわらず、ここ2年で我々の世界は複雑性や不確実性で満たされている。リスクモデル専門家や分析の専門家は確実性を予言したり、コントロールしたりすることはできないが、来年の来る脅威や新しい機会を我々が受け入れることは大切である。
※著者の視点から見た来年に影響を及ぼす3つのリスクについて、その考察を述べています。


<<Newsroom/Press Releases>>

・「ISACAガイドが5G技術のプライバシーリスクや脅威を管理する助けとなる」
[ISACA Guide Helps Enterprises Manage Privacy Risk and Threats of 5G Technology]
大容量で遅延のより少ない通信速度の速いネットワークの提供で、5G技術はそのユーザーの経験を変革している。しかし、その新しい能力は新しいプライバシーの脅威をもたらしている。ISACA白書である5Gプライバシー:リスクや脅威への対処はプライバシーの観点から5G技術を検討しており、ユーザプライバシー関連の要素、脅威、仕組み、脅威やリスクを扱う法的手段について述べている。


**ISACAニュースダイジェストご利用上のご注意**

  • オリジナルの英文情報/記事の全文和訳ではありません。「ヘッドライン」 のみの日本語化を基本としています。
  • 主にISACA国際本部Webサイトに掲載された情報(メールマガジン等を含む)を対象にしています。
  • 本文中の「※」は、当ダイジェスト編集担当者による補足情報、コメント であることを示しています。
  • 本文中に記載した各種コンテンツへのリンク(URL)については、リンク先サイトの都合等により、予告なく切れる場合があります。

( Vol.95 文責 松本 武彦 (大阪支部))

※次回発行予定 2023年1月中旬


このサイトは、ISACA日本支部協同推進機構が運営しています。